2020-03-18 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
○国務大臣(河野太郎君) 派遣されている部隊には、毎日定時でその活動を上級部隊に対して報告をさせているところでございます。 この報告文書につきましては、海賊対処行動の日報と同じように保存期間を十年ということにいたしまして、統合幕僚監部において一元的に管理をさせます。また、この自衛隊の運用に係る情報が入っておりますので、この文書は秘の指定をしているところでございます。
○国務大臣(河野太郎君) 派遣されている部隊には、毎日定時でその活動を上級部隊に対して報告をさせているところでございます。 この報告文書につきましては、海賊対処行動の日報と同じように保存期間を十年ということにいたしまして、統合幕僚監部において一元的に管理をさせます。また、この自衛隊の運用に係る情報が入っておりますので、この文書は秘の指定をしているところでございます。
が受け付けました、陸上自衛隊の平成二十八年度米国における米海兵隊との実動訓練、アイアンフィスト、平成二十九年一月三十日から三月十日に係る日報を含む全ての定時報告文書など、合計十五件の訓練についての定時報告文書の情報公開の開示を請求いただいたものでありまして、この情報公開開示請求においては、全ての定時報告文書として、昨年十二月二十五日、先ほども申し上げました、穀田委員に対しまして防衛省が提出した、上級部隊
現時点で把握している限り、陸上自衛隊の部隊が海外で実施する共同訓練については、防衛大臣の一般命令及び幕僚長指示において、防衛大臣や上級部隊の指揮官の判断に資するような定時報告を求めることは一般的でなく、通常、訓練終了後に成果報告をさせており、この点はこれまで御説明しておるとおりでございます。
原田副大臣はこれまで、本委員会での我が党の穀田議員の質問に対し、陸上自衛隊が海外で実施する共同訓練では、基本的に演習場等で計画的に訓練を実施するものであることから、防衛大臣や上級部隊の指揮官の判断に資するような定時報告を求めることは一般的ではないと繰り返し答弁されてきました。
こういったことを通じて、上級部隊あるいは大臣が適切な判断を行うような取組を講じなければいけないというふうに思っておりますので、こうしたことを踏まえると、現場の部隊が真実を書くことをためらうというようなことは考えられないと思っております。
現在、防衛省では、一連の南スーダンやイラクの日報をめぐる問題の再発防止策の一環として、行動命令に基づき活動する自衛隊の部隊等が作成した上級部隊への定時報告であって、防衛大臣又は上級部隊の指揮官の判断に資する日報の一元化、電子化や、これら日報の情報公開請求への対応を進めているところでございます。
○岩屋国務大臣 日報とは、行動命令に基づいて活動する自衛隊の部隊などが作成した上級部隊への定時報告でございます。これは、防衛大臣又は上級部隊の指揮官の判断に資するものであって、当時の現場部隊の活動の状況や周辺情勢等が記載をされているところでございます。
陸上自衛隊が海外で実施する共同訓練につきましては、基本的に、今御指摘がありましたように、演習場等で計画的に訓練を実施するものであることから、防衛大臣や上級部隊の指揮官の判断に資するような定時報告を求めることは一般的ではなく、通常、訓練終了時に成果を報告をいたしておるものでございます。
○原田副大臣 もともと存在したものであるか、あるいは、存在したものを廃棄したものであるのか、それから、もともとなかったものであるのか、その辺のところも含めて今調査をさせていただいておるところでございまして、繰り返しの答弁になりますけれども、共同訓練のうち、相手国との関係から公表していない訓練を除いたものを抽出した上で、みずからの上級部隊に対し定期的に報告した文書の陸上自衛隊における保有状況、作成状況
○穀田委員 原田副大臣は前回の答弁で、海外での共同訓練は基本的に演習場等で計画的に訓練を実施するものなので、上級部隊へ定期的な報告をさせることは一般的でないというふうに強調されました。岩屋防衛大臣も三月十五日の記者会見で、共同訓練というのは、通常、一々日報をとっているものではありませんと述べています。
該当する資料の保有状況を確認するに当たって、当該訓練に参加した陸上自衛隊の部隊が作成をし、みずからの上級部隊に対し定期的に報告したものを対象といたしまして、当該訓練に参加した陸上自衛隊の部隊がみずから所属する部隊等、連隊あるいは大隊等に報告した文書は除外したところでございます。 なお、共同訓練の相手国との関係から、公表していない訓練については、今回お示しした資料には含めておりません。
○原田副大臣 今御質問のありました点でありますけれども、先ほど答弁をさせていただきましたように、海外での陸自の共同訓練につきましては、基本的に演習場等で計画的に訓練を実施するものであるので、そうした上級部隊への定期的な報告をさせることは一般的ではなくて、通常、訓練終了後に成果報告として報告を上げさせているところでございます。
部隊が上級部隊に定期的に報告をいたしますいわゆる定時報告につきましては、海外で部隊がPKO等の任務に従事する場合には、防衛大臣や上級部隊の判断に資するよう、これまで一般に現地の状況や活動状況などを定期的に上級部隊に報告をさせておりまして、他方、海外での陸上自衛隊の共同訓練については、基本的に演習場等で計画的に訓練を実施するものでございますので、そうした上級部隊への定期的な報告をさせることは一般的でなく
例えば、艦長等のポストに配置する前に、ハラスメントの傾向や兆候がないことを見きわめた上で適任者を配置すること、あるいは、上級部隊の指揮官がパワハラのリスクを把握した場合は、事故が発生する前にパワハラの加害者又は被害者の配置転換を行うこと、あるいは、第三者からの通報が重要であることについて意識改革を行うとともに、ホットライン等の相談、通報窓口を活用できる環境を構築することなどをしっかり進めてまいりたいというふうに
いわゆる日報でございますけれども、行動命令に基づきまして活動する部隊が作成した上級部隊への定時報告でございまして、防衛大臣又は上級部隊の判断に資するものでございます。その様式ですとか記載内容は、任務の内容や部隊の種類によって様々でございます。
ただ、しかしながら、現状におきましては、防衛省では昨年の南スーダン日報に関する再発防止策として、こうした行動命令に基づき活動する部隊が作成した上級部隊への定時報告、これにつきましては、統幕参事官において一元的に管理することになりまして、十年間保存した後は国立公文書館へ移管することされました。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 行動命令に基づき活動する部隊の上級司令部や指揮官に報告するために作成される定時報告のうち、陸自のイラク日報につきましては、これまで作成の根拠ですとか報告を受ける上級部隊、報告の経路等の詳細について国会等の場で度々御質問いただきました。
行動命令に基づきまして活動する自衛隊部隊が上級部隊へ報告するために作成した定時報告でございまして、防衛大臣又は上級部隊の判断に資するもの、いわゆる日報につきましては、御指摘のように、南スーダンPKOの日報問題の教訓を踏まえまして、昨年七月より統合幕僚監部において一元的に管理することになりました。
ただ、いずれにいたしましても、今防衛省では、昨年の南スーダンの日報に関する再発防止策として、行動命令に基づき活動する部隊が作成した上級部隊への定時報告、いわゆる日報を含むものでございますが、これは、統幕参事官において一元的に管理して十年間保存し、そしてその後には国立公文書館に移管することというふうになりました。
南スーダンの日報につきましては、これは、現地派遣部隊から中央即応集団、上級部隊である中央即応集団に報告すべきものという位置づけでございました。ただ、この際、報告する際の手段といたしまして、陸上自衛隊の指揮システムというものがございます。この中の掲示板に掲載することによってその報告をなしているということでございました。
イラクにつきましては、別の手段で、いわゆる上級部隊というか、当時であれば、陸幕ですとか統合幕僚会議、後の統合幕僚監部を含みました、そうしたところに情報が来、その後、いわゆる文書管理できちっと、そこから、先ほどからも議論に出ておりますけれども、当時で申し上げますれば、一年未満の保存期間という形になってございますから、いわゆる用済み後破棄というような形で、それが情報共有がなされていたということが現状だったというふうに
当然のことながら、電話等を受けまして、それらは適時適切に上級部隊に報告するとともに、政務三役等にも適時適切な形で報告は上がっております。
ただいま御指摘のございました電話等の確認手段等についてということでございますけれども、当然のことながら、電話等の確認手段によって、当然この命令に従いまして上級部隊に報告することとされておりました。
これは、行動命令に基づき活動する部隊が上級部隊や指揮官へ報告するために作成した定時報告であって、防衛大臣又は上級部隊や指揮官の判断に資するものということであります。ということで、私は、この内容については、今後しっかり残しておくべき大事な一次資料というふうに思っております。
○政府参考人(高橋憲一君) まず、申し上げますが、イラクの日報につきましては、現地部隊が上級部隊に報告するために作成される資料でございまして、我々としては、当時、内閣官房、防衛省でございますが、防衛省から日々の活動報告を聞いておりました。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 日報につきましては、基本的に派遣された部隊が上級部隊に対して報告するものでございますが、当然その中の、日報そのものではないかもしれませんけれども、その中の非常に重要な要素、つまり防衛庁、当時は防衛庁長官でございますけれども、そうした政治指導者も含めて、上層部に必要な情報についてはきちっと御報告申し上げたということでございます。
今、日報に係る文書管理につきましては、昨年七月の南スーダン派遣施設隊のいわゆる日報の管理状況に関する特別防衛監察の結果を踏まえた再発防止策の一環として、日報を含む行動命令に基づき活動する自衛隊の部隊が作成した上級部隊への定時報告、いわゆる日報と呼ばれるものでございますけれども、統合幕僚監部において一元的に管理すること、すなわち、先生からも御指摘ありましたように、検索が極めて容易にすること、それから、
昨日来お話ございますが、日報につきましては、これは、行動命令に基づきまして活動する部隊が作成した上級部隊への定時報告ということで、防衛大臣又は上級部隊の判断に資するものということでございます。 南スーダン等の部隊については、又は航空自衛隊の部隊については昨日御報告申し上げたとおりでございますが、お尋ねは、イラクの部隊、陸上自衛隊の部隊のことだと思っております。
昨日のことですから、皆さんもまだ、まさに記憶に残っておられると思いますけれども、日報の報告、陸自の場合、どこに報告していたのか、また、上級部隊はどこの上級部隊に報告したのか、このことを再三尋ねましたけれども、全く答えになっていない答弁でございました。 そもそも、自衛隊は、指揮命令機能のもとに、上意下達、あるいは、筋を通して上層部に報告を上げていく、これが当たり前の組織であります。
いわゆる日報とは、行動命令に基づき活動する部隊が作成しました上級部隊への定時報告でありまして、防衛大臣又は上級部隊の判断に資するものでございます。
○政府参考人(高橋憲一君) このモーニングレポートと言われるものについて必ずしもちょっと詳細が明らかではございませんが、通常行われているモーニングレポートでございますが、現場部隊の報告を受けまして、上級部隊がなお上の方に報告するために作っているものでございますので、今言われている日報とは考えておりません。
○政府参考人(高橋憲一君) 先ほど御答弁させていただきましたが、日報というのはあくまでも六章行動に基づきまして現場の部隊が日々作成し、上級部隊に報告するための資料でございまして、防衛大臣や上級部隊の判断に資するものという定義がございまして、現在我々のこの検討している限りにおきましては、ここに提示されている資料につきましては、いわゆる日報ということで判断はしておりません。
日報でございますが、いわゆる六章行動に基づきまして現場の部隊が上級部隊に報告する、また、防衛大臣や上級部隊の判断に資するために作成したものがいわゆる日報というふうに呼んでおりまして、この該当する部分については、我々は今、日報と判断はしておりません。
○鈴木政府参考人 現在、統幕の参事官付の方でいわゆる一元化を図っておりますこの日報につきましては、行動命令に基づいて活動する部隊が、防衛大臣、上級部隊の司令官の判断に資するという目的で作成しているものでございますので、PKOの活動以外にも、例えば国際緊急援助活動ですとか海賊対処活動など、いずれにせよ、行動命令に基づき活動する部隊、これにおきまして日報が作成されておるというものでございます。
○小野寺国務大臣 いわゆる日報とは、行動命令に基づき活動する部隊が作成した上級部隊への定時報告であって、防衛大臣又は上級部隊の判断に資するものであります。
それでは読み上げさせていただきますが、いわゆる日報とは、行動命令に基づき活動する部隊が作成した上級部隊への定時報告であって、防衛大臣や上級部隊の判断に資するもの。これは日報の定義ですわ。経路じゃない。なぜ出さない。お尋ねします。
○政府参考人(鈴木敦夫君) いわゆる日報を含みます定時報告につきましては、防衛省行政文書管理細則におきまして、行動命令に基づき活動する部隊が作成した上級部隊への定時報告の一元的な管理に責任を有する者は統合幕僚監部首席参事官とするというふうに定義されてございます。
日々報告であったり、あるいは、日報という名が全くなくても、これは上級部隊に対して日々報告している内容ではないかとか、ですから、この日報ということの特定自体が非常に難しいなと思っております。 いわゆる日報とは、行動命令に基づき活動する部隊が作成した上級部隊への定時報告であって、防衛大臣又は上級部隊の判断に資するものということだと思います。
○政府参考人(高橋憲一君) いわゆる委員御指摘の日報でございますが、行動命令に基づき活動する部隊が上級部隊へ報告するため作成した定時報告でございまして、防衛大臣又は上級部隊の判断に資するものという形で作られているものでございまして、これはあくまでも内部規則の中で決められているものでございます。